留学の目的をはっきりさせる

留学は慣れない海外生活、そして母国語ではない環境、異文化の中で長期間生活するというようなストレスがたくさんある状況の中で自分の高めたい能力を習得するという非常にハードでありながら、その分日本では得られない学習経験、そして人生経験を積むことが出来るものです。
私自身、留学経験がありますが、その2年間は人生の中でも最も濃密な時間を過ごした期間の一つであり、その後の人生においても非常に大きな影響力を持った時間であったと感じています。

留学をする上でまず大切なことは何よりも入念な留学準備にあると思います。
留学準備でしなければいけないことはたくさんありますが、私が大切だと考えるのは留学の動機・目的をはっきりとさせることだと思います。
留学の目的がはっきりしないままの留学は残念ながらコストの無駄になるケースが非常に多いと思います。

まず、進学先選択の段階で留学の目的によって大きく選択が変わってきます。
どうしてその国なのか、どうしてその進学先なのか、という選択の段階で、例えば自身の専門性を高めたいという強い意志がなければ、なんとなく生活環境がよさそうだから、金銭コストが安いからという安易な理由で選択してしまうかもしれません。
もちろん生活環境やコストは重要な選択する上で考慮しなかればいけない要素の一つであることには間違いありませんが、留学本来の目的をどのくらい達成できるだろうか、ということを常に念頭において情報収集、そして意思決定をするべきです。

また、留学の動機がはっきりしているかどうかは実際に留学生活が始まってからも生活に大きな影響を与えます。
特に私が感じるのは周囲に出来る友人に自分の動機が反映されるということですわかりやすく言うと、学問を修得したいという強く願って行動選択していると必然的にその動機に共感をしてくれる友人が集まります。
逆に、単に海外生活を楽しみたいという心持ちでいるといつも遊びに誘ってくれる友人が出来、いつの間にか学習よりも遊びに忙しくなってしまう場合も多いものです。
もちろん遊びの時間を大切にすることが悪いことではありませんが、本来の目的を忘れてしまうと想定していた留学とはかけ離れた留学生活の結果に終わるということは往々にしてありうることです。

もし、あなたが留学を検討しているのであれば、私は大いに留学することをおススメします。
ただし、しっかりとあなたの留学の動機、目的を忘れないようにして留学準備、そして留学生活を送っていただきたいと思います。
それさえ忘れなければきっと留学経験があなたの人生に大きな意味をもたらしてくれるでしょう。

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