学生時代の留学経験

留学、特に英語圏への留学は世代を問わず人気です。
その内容も語学を習得するためのものから、スポーツやアート、音楽等の技術を磨くためなど様々。
そのため、一概にどの時期に行くのがいいということはいえないと思います。
私自身は、高校時代、大学時代にそれぞれ1年間の長期留学、さらに社会人になってから数カ月ごとの短期の留学を何回か経験していますが、語学留学ということに関していえば、学生時代、特に10代の頃の経験はその先々の国際感覚とあわせて非常に有意義なものになっていると感じています。
高校時代に留学した場所はロンドン市内の女子校で、比較的多くの留学生をうけいれている学校でしたが、日本人は私と違う学年に1人のみ、あとはスペイン等ヨーロッパの他の国の留学生がほとんどでした。
アジア圏では中国人の留学生もいたと思います。
10代の留学で後押しになるのは、なんといっても大人になるとなかなか持てない「こわいもの知らず」な部分だと思います。
中学生の頃からUKミュージックを通じてイギリスに憬れがあり、留学してからも言葉の壁よりも好奇心のほうが先にたつ、という状態だったので、毎日が楽しくて仕方ありませんでした。
せっかく留学しているのならと当時日本ではまったく知られていなかったスポーツのラクロスクラブにも入ってしまったくらいです。
イギリスは銃規制も厳しく、寮生活で規則も厳しい学校だったため、留学先としては安全の保障が厚い部類にはいる、ということも、逆にバリエーションに富んだ経験ができた一因ではないかと思っています。
ホームステイもほとんど経験しなかったのですが、同年代の生徒や先輩との上下関係など、より英国のスタンダードに触れて生活することができました。
年令が低いと、保護者の立場からすると心配なことも多いのではないかと思いますが、年令が低めなことによって、ある程度社会的な監視の目が光っているというのは今から思えばありがたいことだったなと思います。
大学もロンドンに留学していましたが、同じように留学している日本人の中には、十分に留学を楽しめていない人も多かったように感じます。
自主性を求められるということもそうですが、年令があがると、カルチャーの違いを受け入れられなかったり、イメージとのギャップを認められなかったりというケースも多いです。
どちらにしても、留学は機会がなければ始まらないので、特に学生時代に留学をしたいと希望している人は、学校への入学時から、単位取得や進級など、学校側のサポート体制が整っているところを検討するとよいのではないでしょうか。

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