オーストラリア留学体験記

私はニューヨークに留学中に、1学期だけ、その学校からオーストラリアにある大学へ留学しました。
留学先から更に留学するのですから、ダブル留学という感じでした。
それはサマーセッションといって、夏学期の授業をオーストラリアで受けて6単位を貰うというもので、滞在先は、ホテル住まいと大学の寮のどちらかを選ぶことが出来ました。
私はもう大学の寮は懲りていたので、ホテル住まいを選びました。
部屋はツインルームで、金髪の19歳の女の子のアリソンとシェアして使うことになっていました。
夏のシドニーは夜が遅くて、いつまでたっても日が沈まず、夜の10時頃にやっと夕焼けになるといった具合に、一日の明るい時間が長いのです。
私は平日は授業があるので、朝7時に起きて、1階のカフェでエッグズ・ベネディクトを食べて、カフェオレを飲んで、メトロで学校まで通っていました。
私はフォトジャーナリズムを専攻していましたので、午前中は授業を受けて、午後は撮影に出かけていました。
クラスに日本人は私ともう一人、女性がいただけで、後は全員がアメリカ人でした。
私はお昼になると、もう一人の日本人の生徒と二人で、近所のサンドイッチ屋でハムとチーズのサンドイッチを買って、カフェオレを買い、近くにある公園のベンチでランチを食べるのを常としていました。
午後は撮影に出かけていましたが、同時にシドニーのファッションが気になって、撮影を忘れて買い物に興じたりしていました。一通り撮影を終えると、また学校に戻って、フィルムの現像をしたり、プリントをしたりしていました。
学校は夜の10時まで開いていましたので、夜10時まで暗室で過ごしていました。
それから晩ご飯です。
外はやっと暗くなり始めていて、夕方の感じです。
夜10時以降に夕飯にバーベキューをしたりします。
みんなでお酒を飲んだりして、時間は真夜中の0時頃になります。
それから、歩いてオックスフォード・ストリートを通り滞在先のホテルに戻ります。
その途中で、カフェフロールがあって、思わずそこで足を止めて、歩道に置かれたテーブルについて、カフェオレを注文して人通りを見ながら、カフェオレを飲むのです。
暑くもなく、寒くもなく、夏のシドニーは最高だと思う瞬間です。
そうして、カフェでいっぷくすると、そのまま歩いて、ホテルへと戻るのです。
それから、シャワーを浴びて寝るのですが、時間はすでに午前1時を過ぎていました。
そんな日々を過ごすオーストラリア留学の日々でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です